ストームハーバー証券株式会社は2010年12月に営業を始めました。2009年に金融危機の「嵐」が吹き荒れている最中にグローバル大手投資銀行で長く働いていたバンカーが、より「お客様のために」という共通の志をもって東京、ニューヨーク、ロンドン、アジアで立ち上げたグローバル・プラットフォームです。
ストームハーバーはグローバルベースのパートナーシップ制を取ることで、フラットな組織形態にて名実ともにお客様第一主義を掲げる事ができます。
我々の使命は、お客様の課題に対して資本市場を利用したソリューションとM&Aも含めた戦略的アドバイスを提供する事に有ります。そしてお客様の成長や価値創造に、いかに貢献するかを我々は日々考えています。東京では自己勘定並びに証券引受機能は持っておりません。そのため、グローバルな資本市場の観点を持ちつつ、より客観的にお客様にアドバイスを提供できるポジションにあります。例えば、海外の投資家がみると、高い企業価値で評価される会社も数多く存在します。また、金融機関から受けている提案内容について、利害関係無くアドバイスや評価をすることも可能です。
「投資銀行の本来あるべき社会的役割と機能は何か」を弊社では真剣に追求しています。経済活動の主役である我々のお客様に、付加価値の高いソリューションを提供し、信頼性の高いエクセキューションを実現することがストームハーバー証券の役割であり機能です。お客様に寄り添う事で、結果的に伝統的な枠組みにとらわれない新しい投資銀行の形態を目指せると信じています。
ストームハーバーにご関心を持って頂き、是非弊社並びに弊社グループのサイトを御高覧賜りますれば幸甚に存じます。
我々は人的資源と金融技術を基に、透明性があり利益相反のない事業モデルを通じ、お客さまに伝統的投資銀行の本来的価値を提供することで、お客様のバランスシートの最適化に資する金融サービスをご提供します。
独立系グローバルブティックの強みを活かし、国内外の事業法人及び個人富裕層、機関投資家のお客様に対し、迅速な意思決定でニーズに的確に対応するワンストップサービスをご提供します。
全てのステークホルダーの物心両面の充実・安定に資する会社を目指します。また、誠実な市場参加者として、健全で活気のある証券市場の発展に貢献します。
ストームハーバー証券株式会社は、2009年に設立されたStormHarbour Partners LP の日本における金融商品取引業を営む会社です。StormHarbour Partners LPは、独立系であり、企業理念にIntegrity(誠実)、Trust(信頼)、Global Expertise(グローバルな知見)を掲げ、グローバル市場で展開している金融アドバイザーです。
日本市場において、代表取締役社長兼プリンシパルである渡邉佳史が統率するストームハーバー証券は、 お客様のニーズに応じたグローバルな各種金融商品を取り揃える独立系証券会社です。
ストームハーバー証券は、お客様の資産運用・調達を支援する、エージェントであることにフォーカスした証券会社です。ポジションを有することで売り手の都合を優先させる可能性を残す従来の総合証券スタイルから、本来の証券機能に立ち戻り、仲介業務の付加価値品質を一層純化・高度化させます。お客様との利害相反の可能性を排除したベイシック且つシンプルな立場を貫く、顧客課題の解決者・支援者たる金融機関を目指します。
ストームハーバー証券は、事業法人並びに個人富裕層、機関投資家をお客様としてお迎えし、より優れたアドバイス、高度なサービスを金融商品のご提案を通じて提供してまいります。日本のお客様に対し、グローバルに根付いた結節点を提供する証券会社となるでしょう。
また、お客様との関係維持を重視したパートナーシップを発揮し、ストームハーバー証券は独立系証券会社として、お客様に金融サービスにおける真の価値をお届け致します。
会社名 | ストームハーバー証券株式会社 |
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英字表記 | StormHarbour Japan Ltd. |
所在地 | 〒107-6024 東京都港区赤坂1丁目12番32号 アーク森ビル イーストウィング 24階 |
TEL | 03-5114-8841(代表) |
FAX | 03-5114-8141 |
役員 | 渡邉 佳史(代表取締役社長) 梶原 治天(取締役) アントニオ・カコリーノ(社外取締役) 野澤 康隆(社外取締役) 山岡 憲治(社外取締役) 川嶋 俊昭(監査役) |
経営委員会メンバー | 渡邉 佳史(代表取締役社長) 梶原 治天(取締役) 江澤 和信(法人営業部長) |
事業内容 | 第一種金融商品取引業、第二種金融商品取引業 |
アクセス | 東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」3番出口より徒歩2分 東京メトロ銀座線「溜池山王駅」13番出口より徒歩4分 |
親会社である StormHarbour Partners LP の傘下にある拠点は以下の通りです。
共同設立者が新会社の戦略・構想を議論し、「ストームハーバー」の名称を決定
香港、シンガポールで当局承認申請
ストームハーバー・パートナーズLPを設立。営業拠点を米国、英国、日本、スイス、香港、シンガポールに開設することを計画
ニューヨークオフィス営業開始(役職員10名)
ロンドンオフィスの営業開始(役職員7名)
ストームハーバー証券(東京)の前身となるNSH証券設立準備会社を設立
グローバルの役職員数が125名に到達
シンガポールオフィス営業開始
香港オフィス営業開始
ストームハーバー証券(東京)の営業開始(役職員14名)
あすかDBJパートナーズ(現 マーキュリアインベストメント)がストームハーバー証券の株式を一部取得
リスボン駐在員事務所営業開始
マドリードオフィス営業開始
あすかアセットマネジメントと資本提携
あすかアセットマネジメントとの資本提携を解消
ストームハーバー・パートナーズLPは保有していたすべての香港オフィス(StormHarbour Securities (Hong Kong) Limited)の株式を売却